フレアツール

フレアツールとは

写真で太陽の光がレンズの中に入って、光の環が写る時があります。それを再現しようというのがフレアツールです。

フレアツールの使い方

長方形ツールボタンを長押しします。フレアツールボタンが表示されるので選択します。
後は画面のアートボード上でドラッグしてからクリックしましょう。
フレアが作成されます。
画面の上のほうのコントロールパネルで色・不透明度などを変更できます。
このオブジェクトは複雑なので、他の図形ツールと比べて、調節は簡単ではないような気がします。
こんな事思うのは、私だけかも知れませんが。
アートボードでドラッグする前にクリックすると、フレアツールオプションが表示されます。数値を設定して描画できます。

ショートカットキー

Ctrlキーをドラッグ時に押すと、内側の円周の半径を固定したまま外周を調整できます。
Altキーをドラッグ時に押すと、オブジェクトを移動できます。

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スターツール

スターツールとは

星形のような図形オブジェクトを描画するツールです。

スターツールの使い方

長方形ツールボタンを長押しします。スターツールボタンが表示されるので選択します。
既定の設定で良い時は、画面のアートボード上でスターのドラッグし大きさと向きを決めます。
もう一つの方法としてアートボード上をクリックします。スターダイアログが表示されます。スターの第一(外接)半径と第二(内接)半径と辺の数を数値を入力して設定できます

ショートカットキー

Shiftキーを押しながらドラッグすると、角度(向き)のきれいな星形を描けます。
Altキーを押しながらドラッグすると、スターのパスの凹凸ががきれいになるよう第二(内接)半径を調節した星形を描けます。
上矢印(↑)キーをドラッグ中に押すと、辺の数が増えていきます。
下矢印(↓)キーをドラッグ中に押すと、辺の数が減っていきます。

多角形ツール

この記事では、多角形ツールについて書いていきます。

多角形ツールとは

長方形ツール・楕円形ツールなどの図形ツールの一種で、多角形オブジェクトを描画するツールです。

多角形ツールの使い方

長方形ツールボタンを長押しします。多角形ツールボタンが表示されるので、選択します。
既定の設定で良い時は、画面のアートボード上でドラッグし、多角形の向きと大きさを決め、多角形を作成します。
または、ダイアログで設定する方法もあります。アートボードをクリックすると多角形ダイアログが表示されるので、半径と辺の数値を入力・設定します。

ショートカットキー

Altキーを押しながらドラッグすると、始点を中心に広がるように多角形を描けます。
Shiftキーを押しながらドラッグすると、向きがきれいなパスを持った多角形を描けます。
上向き(↑)キーで、辺の数が増え、
下向き(↓)キーで、辺の数が減ります。
ドラッグしている途中でSPACEキーを押し続けると、大きさ・向きをそのままにして図形の移動ができます。

楕円形ツール

楕円形ツールとは

楕円形オブジェクトを描画するツールです。

楕円形ツールの使い方

長方形ツールボタンをポイントし、長押しします。楕円形ツールボタンが表示されるので選択します。
アートボードの画面上で、楕円形の大きさの分だけドラッグします。楕円形が作成されます。
もう一つの方法としてアートボードをクリックすると、楕円形ダイアログが表示されます。幅と高さを数値で、入力・設定できます。
位置は変形パネルを使うと、座標の数値で指定できます。

ショートカットキー

Altキーを押しながらドラッグすると、始点を中心とする楕円形が描けます。
Shiftキーを押しながらドラッグすると、正円が描けます。
ドラッグしている途中でSPACEキーを押し続けると、大きさをそのままにして図形の移動ができます。

角丸長方形ツール

この記事では、角丸長方形ツールについて書いてあります。

角丸長方形ツールとは

長方形の角を丸くした図形オブジェクトを、作成するツールです。

角丸長方形ツールの使い方

長方形ツールボタンを長押しします。角丸長方形ボタンが表示されるので選択します。
既定の角丸半径の設定で良ければ、アートボード上でドラッグします。
アートボード上でクリックすると、角丸長方形ダイアログが表示されるので、幅・高さ・角丸の半径を数値で設定できます。
角丸の半径を変更するほかの方法として、[編集]メニュー-[環境設定]-[一般]でも可能です。

ショートカットキー

Altキーを押しながらドラッグすると、始点を中心とする角丸長方形を描画する事ができます。
Shiftキーを押しながらドラッグすると、角丸正方形を描画する事ができます。
ドラッグ中に右矢印(→)を押すと、角丸を最大化した角丸長方形を描けます。
ドラッグ中に左矢印(←)を押すと、角丸が無くなったした普通の長方形を描けます。
ドラッグしている途中でSPACEキーを押し続けると、大きさをそのままにして図形の移動ができます。

文字を入力するには

文字ツールを選択後、角丸長方形のパス上でクリックします。

角丸長方形を作る他の方法

まず長方形を描きます。選択ツールで選択します。[効果]メニュー-[スタイライズ]-[角を丸くする]で、角丸の半径を指定します。
これならアピアランスパネルを使う事で、角丸の半径の変更が簡単です。

長方形ツール

長方形ツールとは

長方形オブジェクトを描画するのに使います。

長方形ツールの使い方

長方形ツールボタンを選択し、アートボード上で長方形の対角線状にドラッグします。
アートボードをクリックする事で、長方形ダイアログを表示し、幅と高さの数値を設定して図形を作成する事もできます。

ショートカットキー

Shiftキーを押しながら画面をドラッグすると、正方形が描けます。
Altキーを押しながらドラッグすると、始点を中心とする長方形が描けます。
ドラッグしている途中でSPACEキーを押し続けると、大きさをそのままにして図形の移動ができます。

角丸長方形とは

角の丸い長方形です。長方形ツールボタンを長押しすると、ボタンが出てきます。

長方形の中に文字を流し込むには

文字ツールボタンを押し、長方形のパス上でクリックします。

色の設定法

ツールパネル下から4段目の塗りボックス・線ボックスで色を指定する事ができます。ボックスをダブルクリックしてカラーピッカーを表示させてもいいですし、スウォッチパネルを使う方法もあります。グラデーションもきれいです。